ブレヒロ攻略ブログ〜思考力は可能性の塊‼️〜

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行動値?何それ美味いの?

Hola

なりちゃんです(*´∀`*)

 

数日前にブログを更新したばかりなのにもう新しい記事を書くなんて、この暑さのなか雪でも降りそうな気がしてしまいますが、ちょうど良いタイミングかなと思いましたのでちょっとまとめ記事的なものを置いておこうかと思います。

 

ただね、安心してください。

そんなに長くないですよww

 

 

では本題へとまいりましょう。 

本日、第9回ユニットセール情報がリリースされましたね。

 

今回の記事は新ユニット評価ではないのですが、面白いBBが発表されていたので、この機会にさらっと知識の整理をしておきましょうということなんですね。

 

で、その面白そうなBBというのがコチラ。

 

 

眠いんだから邪魔しないでよ!(小娘感)

 

これをレイファルコン語にするとどうなるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

そう、基本だね!

 

何人たりともオレの眠りを妨げる奴は許さん Twitter પર હૅશટૅગ

※これがレイファルコンの日常です

 

 

とまぁ冗談はさておき、注目したいのはココなんです。

 

「前列の敵の行動値を80%の確率で200ダウン」

 

行動値というプレイ中には見えていないステータスに対するダウン効果をBBに組み込んできたというワケなんですね。

 

 

では皆さん、普段行動値を意識して編成を組んでいますか?

計算勢の方は当然意識していると思いますが、そうでない方も結構いらっしゃると思います。

公式ツイッターでも行動順に関するヘルプページへ誘導していましたので、意外と良くわからんという方が多いかもしれません。

 

ですので、本記事では今更聞きづらいけど、行動値って何なの?てか、敏捷値ってどうやって考えてるの?ということに関する基本知識の整理をしていきたいと思います。

 

 

まずは行動値に関して記載されているヘルプページ(Link)を見てみましょう。

 

テキストを読むだけだとチョット小難しい感じがしますよね?

なので、理解しやすくするために、ワタシなりに少し噛み砕いた表現にして説明してみたいと思います。

 

<行動値の定義>

行動順を決めるための数値。1000以上になると行動順が回ってくる。

 

<行動値の計算方法>

1回の演算で「敏捷値+100」の値を加算する。

ここで、演算という表現を用いたのは、戦闘中のActionと明確に区別するためです。演算という言い回しが正しいかどうか、という部分はあまりお気になさらずw

One point 敏捷値の閾値について

敏捷値には行動回数に影響を与える閾値というものがあります。これは平たく言えば、行動値が1000になるために必要となる演算回数の閾値と言い換えることができます。

 

例えば、敏捷値が149のユニットAと150のユニットBを比較してみましょう。

Aは、1回の演算で行動値が249加算されるので、1000以上になるまでに5回の演算が必要となります。

一方Bは、1回の演算で行動値が250加算されるので、ちょうど4回の演算で行動値がぴったり1000となります。

 

このように、必要となる演算回数が変動する境目となる部分があるワケです。

ということは・・・

敏捷値100、150、234という値は区切りの値であると言えるのです。

 

<行動順の決定>

行動値が1000以上となると行動順が回ってきますが、同一演算時に行動値が1000以上となった場合には以下のルールで優先順が決まります。

  • 演算結果の行動値がより高いユニット
  • 全く同じ行動値だった場合は、合計ステータスが高いユニットが先に行動(その場合、HPは1/3された値で計算)。合計ステータスが全く同じだった場合は、残HP割合の多いユニットが先に行動。残HP割合まで同じ場合は、最終的にランダムで行動順が決定。

 

とまぁ、ここまで書いてみて、あんまヘルプと変わらねぇなと思ったけど気にしないことにしようw

 

上記の仕様を理解した上で、小娘ユーニィちゃんのBBが一体どんな効果を及ぼすのかをチョットだけ見てみましょう。

 

「前列の敵の行動値を80%の確率で200ダウン」

 

このダウン効果を受けてしまうと、当該ユニットの行動値が減算されてしまいますから、想定と行動タイミングがズレてしまう可能性があります。 

 

そう、可能性なワケです。

 

その可能性というのは主に2つの要因によって起こります。

  1. 演算結果としての行動値が他のユニットの行動値を下回ることによるもの
  2. 行動値が1000未満になり、追加の演算が必要になることによるもの

一つ目は、例えば、行動値が1220といった値で行動順が回ってきたユニットが、200の減算を受けて行動値が1020となることで行動の優先順位が下がるケース。

二つ目は、読んだままですね。

 

これらを踏まえると、上に記載した敏捷値の閾値のお話が逆転する現象が起こりうるので面白いBBと思ったワケですね。

 

 

こんな場面を考えてみましょう。

 

敏捷150のユニットが行動順を迎えた時、ユーニィのBBを受けたとします。

すると、行動値は 1000-200=800 となりますね。

このため、行動するためには再び行動値が1000以上になるまで演算が必要となります。結果、もう1回演算して行動値250を加算し、行動値が1050になった時に行動順を迎えることになります。

ということは、都合5回の演算をした結果、行動値1050で行動順を迎える結果となったワケです。

 

ではユーニィのBBを受けていない敏捷149のユニットがいたらどうなるでしょうか。

こちらは行動値が1000以上になるまでに5回の演算が必要となりますが、演算結果は1245となります。

 

するとアラ不思議!

敏捷150と敏捷149のユニットの行動順が逆転しちゃいました!!

 

これをもう一つ掘り下げて解説すると、当該BBを受けても影響しない敏捷値の範囲というものも存在しますが、そこは皆さんご自身で計算してみてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。

普段シスギア編成で戦っているワタシは敏捷値を見逃すと手順が狂うので致命傷となってしまうため、敏捷値や行動値はかなり気にして見ているのですが、そうでなかった方もこれを機に行動値を突き詰めて編成を考えてみるのも良いと思います!

 

 

それでは本日のコラムはこれにて終了です。

(簡潔明瞭!素晴らしいww)

 

皆さま、良きブレヒロライフを( ′▽`)ノ

Hasta luego