ブレヒロ攻略ブログ〜思考力は可能性の塊‼️〜

ブロックチェーンゲーム、ブレイブフロンティアヒーローズの攻略専門ブログです。

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WCC関連の四方山について

 

こんにちは、なりちゃんです。

この週末、ブレヒロ界隈で色々と議論が巻き起こっていることについて、その発端はワタシのディスコードでの発言にあります。

色々な意見が飛び交う中、モヤモヤした気持ちになったり、不快な思いをされた方もいらっしゃったと思います。

その点については申し訳ありませんでした。

 

今回ブログを書くことにしたのは、話の中で色々な論点が複雑に絡み合ってよくわからなくなっている気がしたので、ワタシが言いたかったことと、知っていることを整理しておこうと思ったからです。

この記事で書く内容はワタシのポジションからどういう意図で発言したのか、ということなのでブレヒロに関する有用な情報は何もありません。

 

 

WCCを最大限楽しみたい

過去のブログでも言っているように、WCCはブレヒロで最も盛り上がるコンテンツの1つだと思っています。

それこそ何の報酬もない時代のWCCでさえ最高に楽しかったワケで、豪華報酬が貰えるかもしれない今は一層楽しいイベントだと思います。

前回のWCCで初めて参加したプレイヤーさんもとても楽しんでいる様子が見て取れましたし、WCCをきっかけにアセットを強化してもっとブレヒロを楽しもうという方も多くいらっしゃいました。

 

WCCを思いっきり楽しみたい

 

これがワタシの原点です。

 

なので「WCCの報酬をいかに多く獲得するか」というアングルの主張ではないという点は明確にしておきたいと思います。

 

コミュニケーションが重要

WCC最大の醍醐味は、予選終了から覇国決定戦開始までの作戦会議にあると思います。

覇国決定戦は各クラス代表者5人がチームとなって戦うので、勝つためには編成・順番など色々な協議をしてチームオーダーを決める必要があります。

作戦会議は対戦相手の保有アセットの確認、得意戦術、出来ることと出来ないことの整理、有利を取れる展開の検討、不利を巻き返す可能性の検討・・挙げればキリがないほど多岐にわたります。

しかしこうした綿密な会議の果てに結果を共有するというのが何とも言えない楽しさに昇華されるワケです。

WCCを通じて交流の無かったプレイヤーさんと交流の機会を持てたり、それがきっかけで別のプレイヤーさんにも楽しさが伝播したりと、報酬云々を抜きにしてもWCCというのはブレヒロをもっと楽しめるイベントだとワタシは思っています。

 

情報漏洩の懸念

WCCの楽しさは作戦会議にあると思っているので、それが不当に流出してしまうようだと興が削がれるなぁというのがワタシの考えです。

今回、いわゆるスパイ行為について強く懸念を表明したのはそれが理由となっています。ワタシのポジションからするとスパイ行為によって情報漏洩して勝敗に影響を及ぼすようでは勝負が楽しめない、という意見になるワケですね。

ワタシが所属しているヴリクシャ公国では、WCCで代表になった方を個別に代表者だけが閲覧できる作戦会議部屋に招待しています。チャンネルはクラスごとにわかれていますが、代表者であれば全てのクラスの会議部屋に入ることができ、作戦会議に加わったり交流することが出来ます。

つまり、ある程度アセットを揃えてサブアカウント等でヴリクシャに代表者を送りこめた場合、ヴリクシャの全クラスの作戦情報にアクセスすることが可能となります。

ビギナークラスのようにレア2体、アンコモン3体くらいのレギュレーションであれば実行することは可能なので、それをやってしまうと自国の代表者を疑わなければならないのか?ということになってしまい、そういう状況は避けたいなと考えました。

 

配慮が足りなかった点

このように意図した発言ではあるものの、ワタシには配慮が足りなかった点がいくつかあります。

 

まずはタイミングです。

国内予選も終盤に差し掛かっており、これから本格的にWCCが盛り上がっていくぞ!というタイミングでコミュニティの熱に水を差してしまいました。

このような考えを持っているのなら、もっと早く発信していれば今回のような状況にはならなかったはずです。ワタシはリスクが顕在化したと判断したところで発言しましたがこれはタイミングが遅すぎました。

 

次に、個人がやり玉にあがってしまった点。

他国の予選状況をリアルタイムに把握している点に疑問を持った上での発言であるため、結果的にやりとりをしたご本人がWCCを辞退してしまうという状況を招きました。

もちろん、そこまでのことを求める話なのかというのはワタシには判断できませんが、この事態を招いたのはワタシの発言です。

 

他にも指摘されるべき点はあるでしょうが、上記2点は特に反省すべき点と思います。

ワタシが言えた義理ではありませんが、申し訳なかったということをお伝えしたいとともに、またコミュニティに戻ってきてもらいたいです。

 


その他、アセットレンタルや複数アカウントに関する様々なご意見については公式ディスコードで議論が交わされているところですが、今回のワタシの主張にそれらは含まれませんので本記事での言及はいたしません。

ただ、複数アカウントによるプレイに関しては過去にワタシが運営チームに確認していることがありますので、ここで共有しておきたいと思います。

 

複数アカウントによるプレイ

まずは利用規約の確認からとなります。

ブレヒロの利用規約では「複数アカウントで召喚師育成プログラムに加入すること」が禁止されています。

第 15 条(禁止事項)

(19)複数アカウントで本プログラムに加入する行為

特定の個人が複数のアカウントでプライムに加入することは禁止されていますが、複数のアカウントでプレイすること自体は禁止されていません。

こちらについては、過去に運営チームに確認した上で回答をいただいています。

 

思い起こすともう4年近く前の話になります。

当時ワタシは新規プレイヤーさん向けに新錬召タイトルマッチを利用したイベントを行っていました。
ワタシがサブアカウントでタイトルマッチに参加し、優勝を阻止することができればアセットをプレゼントするといった企画です。

当時の新錬召タイトルマッチは優勝してもメタルオーブA1個とレプリカスフィアA1個と非常に報酬が寂しかったので何かイベントが出来ないかと思って開催していましたが、このイベントの開催前に利用規約上の問題がないか、事前確認を行いました。

 

ただし、第15条 禁止事項には下記の条項もあります。

(29)本サービスの正常な提供を妨げる行為
(30)当社又は本サービスの信用を損なう行為
(31)その他、当社が不適切と判断する行為

どんなゲームにもよくある条項なので、具体的にどのような行為が該当するかはわかりかねますが、少なくとも

  • プレイヤーに迷惑をかける行為
  • エコシステムを破壊するような悪質なプレイ

のような事項は個別に判断されるのではと思います。

 

アンコモンランクマッチで大量にBOTアカウントが出現して一斉BANされていたこともありますが、これらはエコシステムの破壊に繋がる行為と判定されたのではと思料します。

このように、複数アカウントによるプレイは積極的に推奨されるものではないのでしょうが、ワタシがイベント開催のために使っていたように運用次第では許容されるというレベル感の話なのだと思います。

もちろん、明確に線引きをするとそれに該当しない方法でやられるだけなので、基準を明示する必要は必ずしもないと考えますが、根本的にはブレヒロを楽しむプレイヤーを阻害しないという要件は必要なのだろうと思います。

 

 

ブロックチェーンゲームはお金が絡むので単一アングルだけで良し悪しを考えるのはなかなか難易度が高いですが、今回はいちエンジョイ勢としての発言でした。

 

繰り返しになりますが、気分を害してしまった方には申し訳なく思います。

 

ですが、議論の先により楽しいブレヒロの未来があることを切に願っていますのでこうした議論は意見のぶつかり合いを怖がらずにやりたいという思いもあります。

ポジションと見解がハッキリすればこうした話もしやすいのでは?ということで今回の記事を執筆してみましたので、何かの参考になれば幸いです。

 

WCCは予選も終了し、代表者が出揃いました。

あとは本戦に向けてやれるだけの準備をするだけです。

代表者の皆さんは覇国決定戦でお会いしましょう!

 

ではでは皆様、良きブレヒロライフを。