ブレヒロ攻略ブログ〜思考力は可能性の塊‼️〜

ブロックチェーンゲーム、ブレイブフロンティアヒーローズの攻略専門ブログです。

ブログランキング・にほんブログ村へ

なぜブレヒロを続けられるか?

こんにちは、なりちゃんです。

 

最近ブレヒロプレイヤーさん達によるブログ等の発信が増えてきて大変喜ばしく思います。

コミュニティ報酬という名の悪魔の囁きの影響も大いにあるでしょうが、それもまたブレヒロを楽しむ一つの方法であり、モチベーションになっているのなら素晴らしい施策であると言えます。

 

さて、大変に更新頻度が落ちている当ブログですが、時流に乗ってワタシもポエムを囀りたいと思いますw

というのも、先日東京ゲームショウに行った際に元ブレヒロプロデューサー、現BOBG社代表のまっす~(massu.eth 🇸🇬 @BOBG we’re hiring (@KNG_massu) / X)と話をする機会があり、なんでそんなにブレヒロに対して熱量があるんですか?という話題でしばし語らったからです。

 

自分の中ではそんなに意識して整理してこなかったのですが、せっかくなのでワタシがブレヒロをプレイしてきた過程を振り返ってみたいと思います。

(3年半分あるので長いですw)

 

ブレヒロを始めたきっかけ

元々は暗号資産投資など微塵も興味がないタイプでした(今もBCGは遊ぶけど投資はほぼしてないですがw)


何かのネットニュースで原作のブレイブフロンティアブロックチェーンゲームとしてリリースされるという情報を見かけ、てっきり新しいブレフロがプレイできるのかと思ってベータテストからプレイを始めた、というのがきっかけでした。

この時、現在運営チームにいるfen君に「新しいブレフロが出るらしいぞ!」と声をかけて一緒にプレイを始めました。

fen君とワタシは十数年来のゲーム&パチンカス仲間w)

 

  • 元々遊んでいた好きなIPが題材になっている
  • ゲーム仲間と一緒にプレイし始めた

 

という、そんなのどんなゲームでも楽しいじゃんwという状態でスタートしたので、実はブレヒロは最初から楽しめていたというワケなんです。

 

ブロックチェーンゲームを触っていると「コミュニティの形成が大事」みたいなことをよく聞くのですが、それはどんなゲームでも同じだと思っています。

ソシャゲであれMMORPGであれ、流行っているゲームは大なり小なりコミュニティが活発に活動していますし、ゲームだけでなくスポーツでも同じです。

強豪チームのサポーターには必ずと言っていいほど中心的な役割を果たしている強力なコミュニティがあり、その人達がリーダーシップを執ったりもします。

 

ワタシの場合はfen君というゲーム仲間と一緒にブレヒロを始めたという事がブレヒロを遊ぶ大きなモチベーションのひとつであると言えます。

 

意外と戦術性があって独特の面白さがあった

ブレヒロを触り始めた直後、fen君はこう言っていました。

ワタシではありません。

運営チームのfen君が当時こう言っていました。

 

「リーダースキルねぇじゃん、アホかよ」

 

繰り返します。

これは運営チームのfen君が言っていましたw
(悪意はありません。fen君とワタシの関係性が基本的にこうした煽り合いの精神に基づき、正々堂々、気の赴くままに煽り合う関係性だというだけです。良い子は真似してはいけませんw)

 

原作のブレイブフロンティアをご存じない方に少しだけ説明すると、ブレフロというゲームはソシャゲによくあるリーダーを編成して敵に挑むゲームでした。

当然ながら各ユニットにリーダースキルが設定されており、どのユニットをリーダーにするかによって編成の特徴が全く異なるんですね。

それがないことにfen君は怒り心頭だったワケです。

 

しかしながらベータテストという環境なので、まずはブレヒロがどんなゲーム性なのかということを理解しようとすることから始めました。

  • リーダースキルがない
  • バトルは完全オート
  • ブレイブバースト(必殺技)は条件を満たすと自動的に発動(タップ、フリック、ブレイブバースト!ではないw)

youtubeで「ブレイブフロンティアBrave Frontier)を歌う 郷ひろみ」と検索すると当時のCMが出てきますw

 

ブレフロとは大きくゲーム性が異なるのではじめは困惑しましたが、やってみると意外と事前の作戦を練るところが楽しくて、fen君と二人で毎日のようにバトルのメタ考察と改良を繰り返しながらブレヒロを楽しんでいました。

まだベータテストだというのに「なりちゃん、ブレヒロの配信やろうよ」とfen君に誘われてやった世界最古のブレヒロ配信がこちらですw

思えば我々二人ははじめからブレヒロエンジョイ勢としての運命を仕組まれたチルドレンだったのかもしれません。

 

分析・考察したことを共有した方が良いと感じた

ベータテスト当時は当然ながらディスコードコミュニティなどなく、メインはTwitter上でのお気持ちツイートでしたw

しかし、せっかくゲームを楽しむための情報を発信しても数日でその情報が流れて見られなくなってしまうのは勿体ないと感じてこのブログを立ち上げました。

はじめのうちはブレヒロというゲームをどう攻略していくのかということを自分なりの視点で考察し、それを発信することでブレヒロを楽しむプレイヤーさんに良い情報が提供出来たらいいなぁと、そんな気持ちで執筆していました。

控えめに言ってもブロックチェーンゲームのユーザーが多いようには見えなかったのと、ブレイブフロンティアという好きなIPが新しい領域でチャレンジしようという気持ちを応援したかったという気持ちが強かったのだと思います。

だからブレヒロに興味を持ってくれた人がいたなら、その人がブレヒロを楽しめる可能性をわずかでも高められたらいいなと、そういう思いでブログを立ち上げたワケです。

 

時期を同じくして、fen君はブログという形ではなく「ブレ広場」というプレイヤーコミュニティの場を作りました。

今はもう閉じてしまっていると思いますが、ブレヒロを楽しむプレイヤーさんが自分なりに考察・攻略したことを発信し、それを見た他のプレイヤーさんが参考にしたりコメントして交流したりする場を作ってブレヒロの盛り上げを狙っていきました。

 

しかし、事はそう簡単ではないんですね。

 

web3界隈に対して懐疑的

非常に残念なことにweb3界隈には一定割合のゴミがいます。

ワタシは言いたいことは濁したくないので、ブロガーとして表現が誤っているのを承知でいいます。

「web3界隈には一定割合のゴミがいます」

この業界を貶めたくてこういう事をいうワケではありません。

これは事実です。

  • 言ったことをやらない
  • 都合の悪いことを隠す
  • 自分都合でしかものを言わない

まぁこんなことはweb3と言わずどこにでもいますが、ことブロックチェーンゲームというのはゲームとお金が密接な関係にあるゲームです。

  • 人の情報を無断でパクって掲載する
  • 人の情報を無断でメディアにコラム寄稿して小銭を稼ぐ

こういった嫌な思いをしたことが実際にあります。

特にブレヒロ初期において。

 

引用する時のお作法は引用元を示すことです。

この程度のお作法さえできないゴミが実際に存在するのです。

注)ブレヒロ関連の発信をされている方でブレヒロwikiをご紹介してくださっている方はあてはまりませんのでご安心ください。引用元を明示してくださっている皆さんの活動は真っ当なコミュニティ活動の一環だと思っていますし、それを共有してくださっている皆さんの活動をワタシは非常に嬉しく光栄に思っています。

 

僕はゲームを楽しむ人間に悪い奴はいないと思っていました。

しかし金が絡むとそれは違います。

ちょっと考えればわかる当たり前の話ですね。

 

なんでこんなネガティブな事を書いたかというと、web3界隈では(これに限らない話ではありますが)自分の身は自分で守るしかないからです。

クレジットカードのように不正利用された金額を補償してくれることはありません、銀行のような預金補償もありません、何か過ちを犯して資産を失ったり誰かに騙されて資産を奪われても全て自分の責任なのです。

何かのきっかけでこの記事を読んでくれた人のために、自分の身は自分で守りましょうということは強く伝えておきたいです。

 

別にこんなのは本来web3に限った話ではありませんけどね。

人間がいる以上、その人間がどんな人間であるかを見極めるのは自分でしかないし、何をもって見極めるのかといったら表面的な耳障りの良い言葉ではなく、実際に何をしているかという行動によってドライに見極めることをワタシは強く勧めたいと思います。

ゴミは表面上は普通の人を装いますのでお気をつけください。

(気分を害したらごめんなさい。でも大事なことなので。)

 

自分は何をするか

ここまで散々ネガティブなことを言ってきましたが、ワタシはそういった連中と明確に区別できるように心がけていることがあります。

  • 言ったことはやりきる(やれない時はやれないと言う)
  • やったことは結果として告知する
  • 辞める時は辞めますと宣言する
  • 何かを言う時は同じことを自分が言われても構わないという気持ちで言う

たったこれだけです。何も難しいことはないですよね。

人間はすべからく不完全な存在ですから、やると言ってやれないこともあります。別にそんなことを気に病む必要はありません。やれなくなったならそう言えばいいだけなのです。

時には人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

意図して行うのは醜悪ですが、そうでないならば迷惑をかけてしまった相手を慮って謝ればいいのです。その気持ちが伝わらなかったらチョット距離をおきましょう。それで大抵のことは穏便におさまります。

自分が言い出したことがどう着地したかを誰が見てもわかるようにしておくだけでかなり印象は違ってくるのではないかなとワタシは思います。

 

ブレヒロの教科書を作りたくなった

さて、ネガティブな話題はこれくらいにして本題に戻りましょう。

ワタシはこのブログを立ち上げ、ブレヒロのバトル戦術について考察したことを発信することでこのゲームの楽しさに気づいてもらいたいと思いました。

基本的にはこの気持ちでブログを作り始め、途中からYoutube配信も始めました。

 

最初はそこまでインプレッションやリアクションも無いのですが、続けていると段々といつも見てくれる人、いつも配信に来てくれる人が出てきます。

 

いわゆる信者ですねw

 

まぁこれは冗談ですがw

でも一緒にブレヒロを楽しむ仲間が出来ていくプロセスに喜びを感じたということは事実です。どんなゲームでも一緒にプレイする仲間がいるというのは楽しさを増幅させることに間違いありません。

これがブレヒロを続けるモチベーションとして付加されたといえると思います。

 

しかしそんな気持ちを感じ始めた頃にブレヒロの情報サイトを色々見て回ったところ、あることに気づきました。

 

最新情報が全く更新されていない

安西先生と谷沢君の痛い過去に学ぶ師弟関係と教育の難しさ(前編)|ヒュウガ・クロサキ

 

例えばGoogle先生に「ブレヒロ 攻略」みたいなワードで検索を依頼しても、メディア記事はヒットするもののかなり古い情報しか出てこないことに気づきました。

ソシャゲでいえば攻略wiki的なサイトがあり、ゲームを始めたらまずそのサイトで情報収集をしながらゲームを進めるというのは昨今のゲームプレイにおいては当然の進め方といえるでしょう。

 

しかしプレイヤー人口がまだまだ少ないブロックチェーンゲームは市場規模が決して大きいわけではなく、メディアサイトもお金を貰えなきゃ更新できないのは当然の話であって、このような現状になっているということに一定の納得感はありました。

そりゃビジネスでやってるんだからペイできなきゃやりませんよね。

 

でもそれを何とかしたいという気持ちが沸々と込みあがってきました。

 

そんな流れがあり、ブログ発信ではなくてブレヒロの教科書を作ってやれば良いのではないか?という考えに至り、最初はノリで始めましたがブレヒロwikiを開設する運びとなりました。

 

今思えばあの時のエネルギーはかなりのものだったと思います。

2021年8月中旬に着手しまして、有志のプレイヤーさんが7~8名ほど名乗りを上げて下さり、ものの2週間くらいでブレヒロwikiの公開に漕ぎ着けました。

 

開設以降は1年弱にわたりワタシ一人でサイトを更新し続けました。

冒頭にあるように、元ブレヒロプロデューサーのまっす~のなぜそんなにブレヒロに熱量があるんですか?というテーマの根源(もとい、魂源?)はこの頃の自分にあるような気もしてきます。

 

冬と言われる時代が何故か楽しかった

思い返すと、ブレヒロは2020年1月末にリリースし、最初はそこそこの盛り上がりを見せたもののアセット価格が上手いこと維持できない等々(色々思うところはありますが)で、結局稼げないやん!ということでプレイヤー人口が激減しました。

しかし、そんな時にブレヒロを変わらず遊んでいるプレイヤーの皆さんはどこか猟奇的でとても楽しかったのですw

たけ on X: ""#シン・ウルトラマン"が延期になっても多くの人が"ああ…"というこの慣れた感じ。おそらく散々延期したシン・エヴァンゲリオンの地獄を 見てきた者達だ。面構えが違う。 https://t.co/doEP3WI3pN" / X

 

もはやブロックチェーンゲーマーのほとんどから見限られていたブレヒロですが、この頃に残っていたプレイヤー仲間との対戦はとてもエキサイティングなものでした。

ブレヒロのコミュニティは優しいと言ってくれるプレイヤーさんが最近多くいらっしゃいますが、おそらくその下地はこの頃に醸成されたのであろうと思います。

 

何の報酬もないWCC

現在は改修中のために開催されていませんがブレヒロにはワールドクラウンチャンピオンシップ(通称:WCC)という国別対抗戦のコンテンツがあります。

当時のレギュレーションを少しご紹介すると

  • レジェ、エピ、レアの3階級で国内予選を開催
  • 各国各階級の上位5名が代表選手に選出
  • 代表選手でチーム戦を行い最強国を決める

という最強国を決める公式大会でした。

一見するとブレヒロ内で最大のコンテンツのようにも見えるのですが、当時はこの大会で優勝しても何の報酬もありませんでした。

なんの成果も!!得られませんでした!! - 煽り画像・ネタ画像・レス画像まとめ

 

今のランクマッチのような順位報酬も無く(途中でMCHC協賛というトークン報酬がありましたが)、ただただ名誉のためだけに戦っていました。

しかしこの戦いが本当に楽しかった。

 

WCCという戦いはチーム戦で行われます。

仲間と作戦会議を行い相手チームがどんな編成を組んでくるのか、こちらはどんな編成を組むのかを共に考え、その結果を共有するワケです。

 

大変ありがたいことにワタシはヴリクシャ公国のレジェンダリークラス代表チームの軍師ポジションでWCCを楽しませていただいていたので、はっきりとワタシより格上のASEANさん(当時はヴリクシャ所属)やライスシャワーさんといった強豪プレイヤーさんと作戦会議をし強豪国をいつか倒してやるんだと、そんな思いでWCCというコンテンツを存分に楽しむことができました。

 

ゲーム開始当初は現ブレヒロプロデューサーのバニラさん率いるラ・ヴェーダ共和国が最強の名を欲しいままにしていましたが、それを倒してヴリクシャ公国がWCCで5連覇できたというのは筆舌に尽くしがたい喜びがあります。

 

そんな一番楽しかった時期がブレヒロにとっては真冬の時代だったのです。

ペンペン草の1本すらも生えないほどの極寒の時代であったと言えます。

 

しかしこの時期のブレヒロのアツさというのを今のプレイヤーの皆さんにも感じて欲しいと心から思っているので、WCCの改修が無事に終わって新しい形でワタシ達プレイヤーを楽しませてくれることを切に祈っています。

 

ブレヒロ2.0が始まってからの勢いが凄い

冬の時代を約2年ほど過ごし、2023年3月にいよいよブレヒロ2.0がスタートします。

当初は2022年9月頃にカットオフするという予定でしたが、暗号資産界隈(という表現が正しいのかはわかりませんが)の法制度の行く末が曖昧になったが故に、ブレヒロ2.0の開始は約半年遅れの2023年3月となりました。

 

応援したい気持ちはあるものの、どうなるのかな?という不安な気持ちで見ていたのですがワタシの気持ちは杞憂に終わりました。

おそらくこの記事をここまで読んでくださっている方は熱心なブレヒロプレイヤーさんなのだろうと思います。

でなきゃ途中でページを閉じてますからねw


そしてブレヒロ2.0が始まってからというものの、ブレヒロは面白い、ブレヒロの沼にハマった、ランクマ面白い、クラスアップしたい..etc など、色んなプレイヤーさんが多く居ると思います。

 

ワタシは誰が正しいとか正しくないとか考える必要はないと思います。

一番大切なことは

「自分なりのゲームの向き合い方を確立すること」

これに尽きると思います。

 

エンタメの根源は可処分時間・所得の消費であると思っているし、実際にそうだと感じるからです。

 

それを踏まえた上で、最近はレジェンダリークラスにクラスアップしました!といったプレイヤーさんが増えており、ブレヒロを楽しもうとするプレイヤーさんが増えていることは本当に喜ばしいなと思うワケです。

 

最後に

ワタシはブレヒロをベータテスト時代からやり込んでいるので

なりちゃんはブレヒロ運営である

という誤解を受けやすいです。

 

いやいや・・

ワタシはブレヒロ運営ではなく一般プレイヤーですw

 

ブレヒロコミュニティで「なり全」という言葉を目にすることがあるかもしれませんがこれは違います。

ワタシは真っ当な一般プレイヤーです!

 

それは例えfen君と十数年来の友人であるとしても変わることはありません。

もしそこで不当な情報交換を持ちかけられたら、fen君との友人関係も破綻するでしょう(ワタシはそういう不当な行いが本当に嫌いです)


というワケでワタシのブレヒロポエムはこの辺りでお開き!
今現在ブレヒロを楽しんでくれているプレイヤーさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、どうかその輪を広げてくださることを願ってやみません。

 

 

ではでは皆様、良きブレヒロライフを!
(この言い回しが各ブログで流行っているのもエモいw)