こんにちは、なりちゃんです。
ブレヒロを楽しむプレイヤーの皆さん、第1回ハンマープライスカップはいかがでしたでしょうか?
本イベントは今までのブレヒロユーザーイベントには無い「参加方法の自由度」という点にフォーカスしつつ、ブレヒロプレイヤーがさらに楽しめるキッカケになるイベントを目指して開催しました。
それでは2021年の締め括り、ハンマープライスカップの振り返りをしていきたいと思います。
【目次】
ハンマープライスカップとは?
ハンマープライスカップは、協賛オークション・バトルイベント・予想クジの3つをイベント要素として用意し、様々な目的を持ってこのイベントにご参加いただけるように設計したイベントです。
一言で言えば、協賛オークションの落札金を財源としてイベント参加者に収益分配するという建付けのイベントとなっています。
イベントの詳細はブレヒロ攻略wikiの特設ページに記載していますので、ご覧になっていない方は是非読んでみてください。
そして振り返りの時点で大事なことを発信し忘れていたことを思い出しました。
そう、このイベントはワタシが発案したのではなく、レイファルコンの黒幕ことfen君(@fen777)が企画・発案したものです。
こんなに射幸心を煽るような危なっかしいイベントをレイファルコンの良心であるワタシが思いつくはずがないのですw
イベントの目的
冒頭に記載したように、このイベントは参加方法の自由度がテーマです。
これまで開催されてきたブレヒロのユーザーイベントは、バトルに参加することが前提となっているものが多く、アセットが揃っていないプレイヤーさんにとっては参加をためらうこともあったのではないかと思います。
しかしこのイベントならば、アセットを売買することや、予想クジの投票、配信の視聴などバトル以外の部分でも楽しんでいただけるはず、そしてそれがブレヒロを楽しむキッカケになってくれればという思いを込めて開催しました。
総括
それではイベントの構成要素ごとに今回のイベントを振り返ってみましょう。
協賛オークション
まずイベントのスタートとして協賛オークションを行いました。この協賛オークションが盛り上がれば、その後に行われるバトルイベントや予想クジで分配される収益金が増えるという仕組みです。
一方では、格安の開始価格でスタートするオークションとなっているため、アセットを買い揃えたいプレイヤーさんにとってはお得にアセットを調達できる可能性があったワケです。
今回のオークションはtofuNFT(公式HP)のオークション機能を使っているのですが、ガス代の安いPolygonネットワークにおいてこういった形でオークションイベントを開催できるというのは非常に良いですね!
では今回のオークション結果を見てみましょう。
上図でご覧いただいた通り、今回は総勢9名全18品の協賛出品をいただきまして
賞金総額は 131.45 MATIC(約37000円)
となりました。
ご協賛いただいた皆様にはこの場をお借りして改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
しかしそれだけではありません。
オークション品の落札価格に注目してください。
いずれの品も通常出品では考えられない開始価格が設定されており、ほとんどの品が格安で落札されています。
もちろん、良い品物を協賛してくれた協賛者の皆様無しにはありえないことなのですが、このオークション出品がカンフル剤となり、開催期間中にその他のアセット出品も増えていたように思います。
実際、tofuNFTにおいてブレヒロアセットの出来高が今回のオークションで実に150MATIC以上もあったというのはマーケットの活性化にも一定の効果があったと言って良いと思います。
予想クジ
バトルイベントの出場者から、1位~3位の3連単を予想するのが予想クジイベントです。簡単に言えば競馬を見る感覚でバトルイベントを観戦するということが楽しみに変えられるように、予想クジという形の参加方法が用意されています。
そしてこの予想クジは「一切の財物を賭けることなく参加可能」であるため、多分賭博罪の要件に抵触することもない安全設計ですw
当然、fen君とワタシが運営するイベントですから、競馬新聞片手に予想する配信を完備していることは言うまでもありません。
こんな感じの新聞を作ってワイワイと予想談義もしていました。
賞金総額のうち65%が予想クジに分配されるため、今回の予想クジ的中による分配総額は約86MATIC(24000円)となりました。
今回は総勢14名のプレイヤーさんが予想クジに参加してくださり、3連単の的中者は居なかったものの、1位2位の枠連的中者が6名いらっしゃり、各14MATIC(約4000円)の収益分配となったワケです。
これがノーリスクで参加できるワケなので、我ながら良いイベントだなと思いますw
バトルイベント
こちらはこれまでと同じようにユーザー同士のバトルイベントですが、1位~3位に入賞すれば賞金ゲットの大会となっています。
もちろんここが本イベントのクライマックスなので、我々も限られた時間で最大限の準備をしてライブ配信にのぞみました。
激闘の末、今回の上位入賞者は以下の3名となりました。
結果を見れば新聞予想がバッチリ当たった形となりましたが、戦闘自体は非常に見応えがあり、勉強になる戦いが多かったと思います。
改めて参加してくださったプレイヤーの皆さん、ありがとうございました!
まとめ
イベント全体と振り返ると、各論的には非常に達成感のある充実したイベントだったのではないかと自己評価する一方、総論的にはもっと多くのプレイヤーさんに参加してもらえるような施策が必要であるという課題も残りました。
最近、また徐々にブレヒロの新規プレイヤーさんが出てきている一方、サービス開始から継続してプレイしてきている方との熱量にはまだまだ差があると感じていて、ライトに遊んでいらっしゃる方ともっと気軽にコミュニケーションが出来る環境が整ってくると、こうしたユーザーイベントの盛り上がりにも繋がるのだろうなと考えています。
ハンマープライスカップはイベントの性質上、短期間で繰り返し開催することは難しいイベントです。
協賛を前提としていますし、常設化されてしまうとアセット価格の下落の要因となってしまうため、あくまでも特別なイベントである必要があると思います。
その特別なイベントを打つ時に盛り上がっていけるように、来年も色々と企画を練っていきたいですね。
早いもので今日で2021年も終わりです。
クリプト界隈は変化のスピードが速すぎてニュースを追いかけるだけでも大変ですが、いよいよ国産BCGのターンが始まりそうな雰囲気も出てきていますので、ブレヒロの変化にも期待したいところ。
そして、今年も1年遊んでくださったブレヒロプレイヤーの皆さん、本当にありがとうございました!
また来年も楽しくゲームが出来るように、皆さん良いお年をお迎えください!
それではまた来年!
皆様、良きブレヒロライフを!