こんにちは、なりちゃんです。
今回は、前回に引き続きブレヒロの戦闘について解説していきたいと思います。
(シリーズ企画なので、是非最初から通しでご覧ください)
前回のVol.1と今回のVol.2においてご紹介することは、ブレヒロを楽しみつつ強くなる上でかなり重要なエッセンスが含まれています。
なので、うまいこと行かないなぁと悩ましい時に振り返って確認していただくと、色々な気付きが得られるのではないかと思います。
では本題にまいりましょう。
今回のテーマは
「編成のコツを覚える」
です。
一言で編成のコツと言っても、実は色んな考え方があるのですが、今回はそれを考えるための入り口として、ポピュラーな方法をいくつかご紹介したいと思います。
<本日のお品書き>
戦いのコンセプトを決めよう
ブレヒロは5体のユニットを編成して戦うので、編成したユニットが相互に作用し合って相乗効果が生まれるような編成を組むのが理想的と言えます。
なので、まずは戦いのコンセプトを明確にすることが大切です。
どのような戦い方をしたいかということが決まれば、編成すべきユニット、選択すべきスフィアやスキルなどが見えてくるので、一体感のある編成を組むことが出来ます。
ファッションと同じで、トータルコーディネートをしてあげることが大切なんです。
では、どのようなコンセプトを考えれば良いのでしょうか?
本記事では代表的な二つの考え方をご紹介します。
攻撃型か耐久型か
これはバトル要素のあるゲームならほとんど共通するものだと思います。
火力で攻め立てて敵を圧倒したいか、敵の攻撃を耐えきって我慢比べで勝利するかというようなことですね。
攻撃型であれば、いかに早く確実に相手のユニットを倒すかということを考えます。一撃で仕留めることもそうですし、一撃でダメならターゲットを集中させて一気にダメージを重ねるというようなことを考えていくことになります。
一方で耐久型では、相手に一撃で倒されない防御や、回復しながら長期戦を狙うような戦い方を考えます。
先制型か反撃型か
前回の記事で、6つのステータスの中で敏捷が重要性が高く、これから何度も登場しますよと申し上げましたが、早速その出番がやって来ました。
ブレヒロのバトルにおける行動順は敏捷値を基礎として決定されますので、敏捷値が高いユニットから順に行動します。
ということは、相手の編成よりも各ユニットの敏捷値が高くなっていれば、こちらが先制攻撃を仕掛けることが出来る。これが先制型です。
しかし、敏捷値を上げるということは、ユニットやスフィアのレベル上げ、成長傾向変更、スフィアストーリーの設定など、様々な育成努力をして達成しなければならず、実は一筋縄では行かない茨の道です。
ですが、実行できれば自分の編成の強さで押し切って勝つ、というような戦い方が可能となります。
※成長傾向変更、スフィアストーリーについては別途記事を設けてご説明予定です。
対して反撃型は、ある程度相手に先に行動させて、その後にこちらが反撃していくパターンです。
実をいうと、ワタシはこのパターンを追求しているプレイヤーだったりします。
反撃型のポピュラーな戦い方としては、敢えて先に敵の攻撃を受けることでこちらのBB発動条件を満たして、初手からBBを撃って一気に優勢に立とうというものなのですが、相手の動きを利用して攻撃しようとする部分がかなり多いので、狙い通りに動けた時とそうでない時の戦果に結構差が出やすいのが特徴です。
編成を組んでみよう
ここまでの説明を踏まえて「よっしゃ、じゃあ編成組むぞ!」といきなり具体的に考えていくのは難しいかもしれません。
ですので、まずはご自身がどういった戦い方をしてみたいかということを思い浮かべてみましょう。
そうすることで、攻撃に向いているユニット、防御に向いているユニットといった特徴が見えてくるはずです。
では具体的にどのような点に着目して編成をしたら良いか、それにはいくつかのポイントがあります。
ユニットに役割を持たせよう
編成を組む時に、攻撃役、耐久役、回復役などの役割分担を意識してみてください。
ユニットのステータスをみると、攻撃が得意だったり、防御が高かったりとある程度特徴が持たされています。
それらを参考にして、攻撃役であれば即座に撃破されにくい配置を意識したり、もしくは相手の弱点を突く配置に変更したり、といったことをするんですね。
そうすると、少しずつ自軍に有利なポイントを増やすことが出来るでしょう。
また、役割を持たせることで、戦闘履歴を見返した時に与えた役割をこなせているか、チェックすることができます。実は見直してみると、結果的に勝っていても想定した流れと全然違っていたりすることもあり、そこから改善点が見えたりするものです。
特化型のステータスに仕上げよう
役割を持たせるということと似た部分が多いのですが、ユニットのステータスは平均的にするよりも、特徴を伸ばす方が良い結果に繋がりやすいです。
攻撃役のユニットといっても、物理攻撃か魔法攻撃のどちらかにステータスを寄せた方が、ダメージを出しやすい設計になっているため、平均的な数値を目指すよりも長所を伸ばすことを考えた方が良いワケなんです。
ですから、ユニットに2つ装備させることが出来るスフィアも、特徴を伸ばすためとあれば、同じスフィアを2つ装備させるなんてこともアリなんですね。
さてそれでは、編成を組む上で超重要な最後のポイントです。
【超重要】スキルを設定しよう
実は前回の記事で、ブレヒロの戦闘の特徴として記載しておきながら、敢えて言及しなかったのがこのスキルの設定についてです。なぜ触れなかったかと言うと、編成の考え方の中で触れた方がその重要性が伝わると考えたからなんですね。
ここまで色々とご説明してきた中で、編成を組む上でコンセプトを持つ重要性についてはある程度ご理解いただけたのではないかと思います。
では、それを具現化するために最も重要な手段は何かと言ったら行動パターンの設定と言うことになるワケです。
ブレヒロのユニットには全部で4つの行動パターンが存在しています。
・装備したスフィアによる行動(2枠)
・アートスキルによる行動(1枠)
・ブレイブバーストの発動(条件を満たした場合)
これらの行動パターンのうち、ブレイブバーストだけは条件を満たした場合に発動するものなので、事前に順番を設定することができません。
なので、スフィア及びアートスキルの合計3つについて編成時点で内容及び順番を設定するワケです。
が、
アートスキルは自由に付け替えることが可能です
これ、あまりゲームのチュートリアルで説明されていないので、ワタシのように他のBCG経験がなくブレヒロを始めた方は見落としがちな点なのでご説明します。
アートスキルというのは、ユニット情報でBBとタブが横並びになって内容を確認することが出来るのですが、これはユニットに固有のスキルではありません。
実は、ユニットの絵柄(アート)を付け替えることが出来るのですが、その時にアップロードする絵や写真をスキャンして、アートスキルの付け替えが可能なのです。
まずはそのやり方をご紹介します。
編成画面ないしユニット一覧でアートスキルの画面を選択し「+」マークを押下。
すると、画像をアップロードする画面が出てくるので、画像フォルダ等からデータを選択しアップロードすると、その画像をスキャンして追加のアートスキルを設定して良いか確認画面が出ます。
無事に確認できたら、同じ画面で今度は矢印のマークを押下しましょう。
すると、追加したスキルが選択肢に出てきますので、それを選択すればスキルの変更は完了です。
このようにしてアートスキルを変更することが出来るのですが、スキルは最大3つまでしか保持することが出来ません。
また、初回は無料でスキルを追加出来るのですが、2回目以降は20ゼル支払う必要があるので、どのスキルをつけるか実は慎重に考える必要があります。
そこで、今回は序盤で役に立つスキルと、いずれ使うであろうスキルの2つをご紹介します。
一つ目は、セラフィックグレイスです。
主に天使の写真を使用することで使えるようになります。
これはもう序盤の最優先スキルと言っていいです!
このスキルは、味方全員のHPを500回復します。
これはクエストクリアにおいても、タイトルマッチにおいてもかなり役にたつスキルです。
何を隠そう、ワタシが先週のタイトルマッチで優勝出来たのはこのスキルのおかげなのですから。
そしてもう一つ、覚えておいていただきたいのがアークレイブです。
主に短刀などの写真を使用することで使えます。
これは「最も防御力の高いユニット」を攻撃するという、ターゲット集中のために使用されている人気のスキルです。
アークレイブを使ってターゲットを集中させることで確実に敵を仕留めようという使い方をされるのが一般的ですね。
アートスキルについてはここではご紹介しきれませんので、ここは一つ偉大なるブレヒロプレイヤーさんのお力を借りることにしたいと思います。
こちらの記事はバニラさんという、ブレヒロのトッププレイヤーさんが投稿されているアートスキルの一覧記事なのですが、50音順に並べてくれていたり、こんな画像で出るよということをまとめてくれているありがたい記事なので、是非ご参考になさってください!
実は、バニラさんはアークレイブを使った戦術の考案者でもあり、ご紹介した記事以外にもお役立ち情報が目白押しですので、隅から隅までチェックしちゃいましょう!
とにかく、セラフィックグレイスをつけるだけでも大違いなので、よければ是非使ってみてください。
次回は、本日から開催されているフロンティアゲートを新規アカウントでプレイしたプレイレポートを投稿してみようと思います。
果たして強敵を相手にどこまで戦うことが出来るのか?乞うご期待!
ではでは皆さま、良きブレヒロライフを!